練馬区私立幼稚園協会(略称: 練私幼)
昭和22年(1947年)練馬区に太平洋戦争後初の東京都公認の私立幼稚園が誕生しました。そして現在は全部で42園、その全園が加盟して組織されているのが、練馬区私立幼稚園協会です。協会は相互の結びつきを図りながら、練馬区の幼稚達がすくすくと健康で幸福な育ちができるよう、加盟園の保育の向上、子育て中の保護者への支援、また区内の幼児教育を、よりよく向上させていく為に、行政への働きかけ等を行っています。
練馬区私立幼稚園主催「感謝の集い」
毎年秋に練馬区の行政を代表する区長さんをはじめ教育委員会の方々、区議会議長さん、副議長さん、 各会派代表の方々、小学校校長会長さん等をお招きして、区内の私立幼稚園の園児、保護者に対する日頃のご尽力に対する感謝の意をお伝えします。
この集いには各園の園長、保護者代表の方々が参加し、感謝のセレモニー終了後、子育てに関する講演などの勉強会を行う事としています。
練馬区私立幼稚園教育研修会
練馬区内の全私立幼稚園が教職員の研修会を組織しています。全教職員は年1回総会を開き、そこで下記のような研究班に分かれて、年間5 〜6回の研修を行い、その経過、結果を年1回全園が参加する「研究発表大会」において発表しています。平成21年2月には、第50回の記念大会が開催され、都内でも他に例を見ないほど組織化された研修体制を誇っています。
班別研修体制
健康班、環境班、人間関係I(社会)班、人間関係II(障害者教育)班、表現I(音楽リズム)班、表現II(絵画制作)班、言葉I(視聴覚教育)班、言葉II(言語)班